2016/01/29 (金)
チーム

新外国人選手の会見について

本日、ジェイク・ブリガム選手、ラダメス・リズ選手、ジャフェット・アマダー選手が入団会見を行いました。自身のプレースタイルや日本でプレーする経緯を語ってくれました。

国際部部長 佐々木亮人

本日はお集まりいただきありがとうございます。
昨年の12月にも発表していますが今シーズンの新外国人選手3名、ジェイク・ブリガム選手と、ラダメス・リズ選手、ジャフェット・アマダー選手3名の入団選手の会見を行います。

ジェイク・ブリガム選手

はじめまして、ジェイク・ブリガムと申します。
2016年がいいシーズンになるように頑張ります。非常に今から興奮しております。

選手名鑑:ジェイク・ブリガム選手

ラダメス・リズ選手

はじめまして。ラダメス・リズと申します。
ドミニカからやってきました。
このチームに加入するのを非常に楽しみにしていました。よろしくお願いいたします。

選手名鑑:ラダメス・リズ選手

ジャフェット・アマダー選手

はじめまして。ジャフェット・アマダーです。
メキシコのバハ・カリフォルニア州からやってきました。
ここに来ることができて幸せです。

選手名鑑:ジャフェット・アマダー選手

記者会見

記者:
ようこそ仙台へ。
まずみなさんにお伺いしたいのですが、今日は雪が降っていて少し寒いですが、皆さんのホームタウンになる仙台の印象を教えてください。

ブリガム:
まだ2日しか経過していませんが、仙台は非常に寒いという印象です。今日妻には、仙台は非常に住みやすい街だということ、色々な文化を楽しみにしながら暮らしているということを伝えました。仙台にはいい印象を持っています。

リズ:
私は仙台に来たのは二度目ですが、前回同様コーチ陣や色々な方に会って非常に親切にしていただきました。
毎日楽しみながら過ごしています。仙台にはいい印象をもっています。

アマダー:
メキシコとは全く違う雰囲気の街ですが、チームスタッフの皆さんは非常にいい人たちで、とても良い印象を持っています。

記者:
既にチームメイトの方々とはコミュニケーションを取っていると思いますが、チームの印象を率直に教えてください。

ブリガム:
このチームに関して聞いていることは、伝統があるということはもちろんですが、一番は2013年に日本一になったことが大きいです。というのも、東北を襲った大震災以降、東北を背負って一生懸命プレーしていると聞いています。その中で2013年に日本一になったことで、仙台・東北を勇気づけたことに非常に感動しています。自分がそのチームに加わるということを光栄に感じています。

リズ:
球団について詳しいわけではありませんが、2013年に日本一になったことが一番印象的です。チームの皆さんと話をしたらユニークな選手が多かったので、今シーズンが楽しみです。

アマダー:
まだ到着して日が経っていないので詳しくはわかりませんが、今のところ会った選手やスタッフは非常に親切でいい印象を持っています。準備はできているので、チームの勝利に貢献したいと思っています。

記者:
イーグルスファンは皆さんが仙台にきてプレーをすることを心待ちにしています。
皆さんのプロフェッショナルとしてのアピールポイントを教えてください。

ブリガム:
私の強みは諦めない、何が何でも最後までやりぬくという精神です。
ピッチングに関しては真っ直ぐに自信を持っています。ベースの両サイドにしっかり投げ分けて、打たせて取る、早めにアウトを取る。そういうピッチングスタイルです。
ブルドックのように闘争心溢れる姿をマウンドで見せることができたらと思います。

リズ:
ブリガム選手と一緒になりますが、闘争心溢れるプレーが私の醍醐味です。
ピッチングに関してはやはり真っ直ぐが私の持ち味です。それを全面に出して、闘争心溢れるプレーをマウンドで見せたいと思います。

アマダー:
バッティングでいつも心がけているのは、ボールを強くたたくことです。それにより打点も増えて、ホームランもついてくると思っています。チームの勝利に貢献する準備はしてきているので期待して欲しいです。

記者:
先ほどスタジアムに足を踏み入れていましたが、今年のKoboスタ宮城は観覧車などもできて、現在改修中です。実際にスタジアムに入った時の雰囲気はどのように感じましたか。

ブリガム:
まずスタジアムに足を踏み入れて、観客席、スタンドを見て鳥肌が立ちました。
ここでチームメイトと競争しあって、マウンドにあがって投げる自分の姿を想像すると非常に興奮しています。
何よりあのマウンドで気持ちよくプレーすることが待ち遠しいです。

リズ:
前回来た時もスタジアムに入りました。
その時はまだ天然芝ではなく人工芝でした。非常にいいスタジアムに仕上がったという印象を持っています。

アマダー:
初めてKoboスタ宮城を見ましたが、こんなに素晴らしいスタジアムでプレーができることは想像していなかったです。
このスタジアムでプレーすることを楽しみにしているので、チームのために精一杯プレーしたいと思います。

記者:
2月1日からキャンプインです。キャンプの抱負を教えてください。

ブリガム:
キャンプの目標は開幕に向けて体を仕上げることですが、それ以上に日本の野球は初めてなので、どういうボールが打者にいいのか、どこに投げればいいのかなど様々なことを勉強することが必要だと感じています。
キャンプ初日からアウトを取れる準備や勉強をしていきたいと思います。

リズ:
沖縄でのキャンプは初めてではないので、気候には慣れていますが、日本のチームでプレーするのは初めてなのでしっかり体の準備をしたいです。
自分が投げたいボール、どういう球がいいのかなど、しっかりキャッチャーと話し合って、開幕に向けて準備をしたいです。

アマダー:
日本の野球は初めてですが、日本で野球を経験していた友人がメキシコの同じチームに何人かいたので、日本の野球のイメージは大体聞いています。それに加えて、キャンプでは日本のスタイルを勉強し、開幕に合わせていきたいと思います。

記者:
ファンに向けてメッセージをお願いします。

ブリガム:
ファンの皆さんには、まず私のことを覚えてもらいたいと思っています。
我々はファンの皆さんなしでは仕事ができません。チームや家族、それ以上の存在と思っています。
ファンの皆さんには、ぜひスタジアムに足を運んで応援していただきたいです。私たちが試合を盛り上げれば盛り上げるほど、ファンの皆さんも応援してくれると思います。その応援の力がチームを躍進させる原動力になると信じています。

リズ:
ファンの皆さんにはぜひスタジアムに足を運んで応援していただきたいです。ここにいる3名とチームメイト全員が力を合わせることで、今年はこの球団に良い結果をもたらすのではないかと予感しています。
精一杯熱い声援をお願いいたします。

アマダー:
ファンの方がスタジアムに足を運んでいただくことで、チームのスタイルを見せることができると思いますし、その結果優勝できたらいいと思っています。

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