2015/04/08 (水)
ろっけん

【産学連携】東北大学と福島大学でイーグルス講座

東北各地の大学との産学連携の一貫として、今年も「スポーツ経営実践論」の講座を実施する運びとなりました。

今年は、開講3年目となる東北大学に加え、福島大学でも新たにスタートいたします。

大学教育を通じた人材育成、並びに東北の地域活性化を目的とし、楽天野球団の球団職員が球団経営の実体験を基に講師を務めます。また、4月16日(木)には東北大学で、4月17日(金)には福島大学で、代表取締役社長 立花陽三が講義を行います。

東北で過ごす大学生活の中で、東北にあるプロスポーツチームである楽天イーグルスに触れる機会を提供させていただくことで、東北に対する新たな想いを創造するお手伝いができればと考えております。

これからも楽天野球団では、東北各地の学校との連携を進めてまいります。

【今年も東北大学と産学連携】東北大学でイーグルス講座(2014年)

【“球界初”国立大学と連携】東北大学でイーグルス講座(2013年)

■スポーツ経営実践論:講座内容

スポーツ経営実践論:講座内容

日時
【東北大学】前期:木曜日3限目(13:00~14:30)
【福島大学】前期:金曜日1限目(8:40~10:10)

場所
【東北大学】川内キャンパス 経済学部第1講義室
【福島大学】L講義棟L-2教室

対象学生
【東北大学】経済学部[2・3・4年生(400名を想定)]
【福島大学】経済経営学類[3・4年生(他学類の学生も受講可能)]

講師
楽天野球団の球団職員が講義テーマに応じて担当
※球団社長立花の講義は、東北大学4月16日(木)、福島大学4月17日(金)を予定しています

授業の目的・概要
スポーツニュースとしては話題になるものの、ビジネスの実体が見えづらいプロスポーツのビジネスモデルを学ぶ。

講義計画
第一回 序論 プロスポーツビジネスとは
第二回 球団ビジョン
第三回 チーム戦略
第四回 ファンリレーション
第五回 エリアリレーション(1) 地域密着
第六回 エリアリレーション(2) 次世代育成
第七回 エンドユーザーアプローチ(1) 動員
第八回 エンドユーザーアプローチ(2) 広告・宣伝
第九回 ボールパーク構想
第十回 スポンサーシップ
第十一回 マーチャンダイズ
第十二回 リーグビジネス
第十三回 プロスポーツ職業感 ~若手職員より~
第十四回 実践
第十五回 実践またはレポート

東北大学

東北大学

1907年(明治40年)、東北帝国大学として創立。
建学以来の伝統である「研究第一」と「門戸開放」の理念を掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造する。 また、研究の成果を社会が直面する諸問題の解決に役立て、指導的人材を育成することによって、平和で公正な人類社会の実現に貢献する。
イギリスの教育専門誌「The Times Higher Education Supplement (THES)」による世界大学ランキング2013-2014 では150位、日本5位。

福島大学

福島大学

-地域と共に歩む教育重視の人材育成大学-福島県福島市に位置し、人文社会系と理工系からなる文理融合型の総合大学。
金谷川キャンパス1拠点で人文社会系学群(学部)と理工系学群(学部)が共に授業や課外活動で交流できる教育環境となっている。
少人数教育、実践的な教育を重視しており、復興の担い手たる若者の人材育成のために、「ふくしま未来学」の教育プログラムを体系化し、被災地復興に貢献できる実践的教育に着手。
また、東日本大震災以降は、うつくしまふくしま未来支援センター、環境放射能研究所を設置し、文理融合の専門知で大災害からの復興を支援している。

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