2013/07/04 (木)
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田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞

田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞

本日、6月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門から田中将大選手が受賞いたしましたので、お知らせいたします。

5月の受賞に続き、2ヶ月連続での受賞となりました。

田中投手は6月度4試合に登板し、3勝0敗の好成績を残しました。防御率はリーグトップの0.28(自責点1)で、投球回(32)はリーグ2位。6月の3勝で開幕から10連勝、白星がつかなかった3日・中日戦(Kスタ宮城)でも9回1失点の力投を見せました。2009年4月度、8月度、2010年5月度、2011年6月度、7月度、10月度、2012年6月度、2013年5月度に続き、自身9度目の月間MVPは、パ・リーグではイチロー(オリックス)の10度に次ぐ回数。また今回の受賞は2011年6月度、7月度に続く2度目の2カ月連続受賞。2カ月連続受賞はリーグ史上9人目、10度目で、2度の2カ月連続受賞は田中投手が初めてとなりました。


田中将大選手が5月度「日本生命月間MVP賞」を受賞

■記者会見

田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞

記者:9度目となる月間MVPを受賞して、今の率直な気持ちを教えてください。
田中:とても嬉しいです。

記者:5月に続いて、2ヶ月連続の受賞となりました。
田中:5月にこの賞をいただいた時は防御率が高かった(2.13)のですが、6月はたくさん守備で助けて頂きながらですが、防御率が数字としてだいぶ良かった(0.28)のでそこは良かったと思っています。

記者:6月の登板の中で印象に残っているシーンはありますか?
田中:勝ち負け付かなかった(6月3日)中日戦です。完封を目の前にして(9回に)同点に追い付かれてしまったので、悔しかったですね。その試合があったから、その後の結果に繋がったのだと思います。

記者:現在31イニング無失点中、ゼロに抑えるためにピッチングで心がけているところは何でしょうか?
田中:いかなる時も、丁寧に投げることを意識して、それが良い結果になっていますね。

記者:自身の理想と比べて、現在のピッチングはいかがですか?
田中:ゼロに抑えられることはチームにとっても良いことで、自分でも最大の役目だと思います。点を取られていないのはすごくいいことだと思っています。

記者:最後に、今後の意気込みをお願いします。
田中:毎年言っていますが、夏場からの闘いが本当の勝負の時期です。良い状態でチームも闘っているので頑張りたいです。これから大事な試合やプレッシャーのかかる場面があると思いますが、いかなる時も自分の仕事は変わらないので、相手バッターをしっかり抑えることに集中したいです。

■6月成績

日付 対戦チーム 試合結果 登板 投手結果 投球回数 打者 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 防御率
6月25日 埼玉西武 先発 7 24 3 0 3 0 1 0 0 1.45
6月16日 阪神 先発 9 35 6 0 3 2 0 0 0 1.57
6月9日 巨人 先発 7 25 3 0 4 2 0 0 0 1.73
6月3日 中日 先発   9 36 8 0 8 2 0 1 1 1.89
試合数 勝敗 敗数 勝率 先発数 完投数 完封数 無四球完投 投球回数 打者 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 防御率
4 3 0 1.000 4 1 1 0 32 120 20 0 18 6 1 1 1 0.28
田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞
田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞
田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞
田中将大選手が6月度「日本生命月間MVP賞」を受賞
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