2013/03/28 (木)
その他

【“球界初”国立大学と連携】東北大学でイーグルス講座

東北楽天ゴールデンイーグルス

4月から、東北大学において「スポーツ経営実践論」の講座を行っていくことをお知らせ致します。プロ野球球団が、単位認定される講義に関する取り組みを国立大学と行うことは、球界初。大学教育を通じた人材育成、並びに東北の地域活性化を目的とし、楽天野球団の球団職員が球団経営の実体験を基に講師を務めます。

日本に「12」のみ存在するプロ野球チームの本拠地で4年間を過ごす若者に対して、大学生活の経験のひとつとしてプロスポーツビジネスに少しでも触れてもらう機会を持つことは、仙台という都市、東北という地域に対する新たな想いを創造してもらう機会と考えています。産学連携のひとつの形として、東北大学との取り組みを行います。

■スポーツ経営実践論:講座内容

対象学生
東北大学:経済学部[2・3・4年生(100~200名を想定)]

講師
池田敦司副社長をはじめ、楽天野球団の球団職員が講義テーマに応じて担当

授業の目的・概要
プロスポーツをビジネス面から捉えて考察。東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する株式会社楽天野球団のビジネスモデルを事例とし、プロスポーツ経営の実践論を学ぶ。

学習の到達目標
・一般的なプロスポーツの経営モデルに関して、他人に説明できるようになる。
・プロスポーツを経営する上での課題設定・解決策の提案ができるようになる。

東北大学

【東北大学】
1907年(明治40年)、東北帝国大学として創立。建学以来の伝統である「研究第一」と「門戸開放」の理念を掲げ、世界最高水準の研究・教育を創造する。また、研究の成果を社会が直面する諸問題の解決に役立て、指導的人材を育成することによって、平和で公正な人類社会の実現に貢献する。イギリスの教育専門誌「The Times Higher Education Supplement (THES)」による世界大学ランキング2012-2013 では137位、アジア15位、日本4位。

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