11月18日(日)、「楽天イーグルス ベースボールスクール」のジュニアコーチを務める柳沢裕一コーチ・山崎隆弘コーチが、宮城県・栗原市で行われた山崎武司球場(栗駒球場)で行われた「みやぎバットの森植樹祭」に参加しました。
この「みやぎバットの森植樹祭」は、宮城県が中心となり、「野球文化」と「みどりの文化」の発展を願い、毎年県内各地にバットの原木となるアオダモ等を植樹する森づくり運動として、球団創立時から行われています。この日は、少年野球チームの親子と関係者など約300名が参加。ジュニアコーチの2人も子供達と一緒に、アオダモをはじめとした広葉樹150本を植樹しました。午後は雨天のため場所を体育館に移して、植樹に参加してくれた少年野球の子供達のために野球教室を開催。参加した少年野球9チーム・180名の子供達に指導をしました。
アオダモが成長してバットの原料になるには50年以上かかります。この樹を植えた子供達がやがて大人になり、その子供や孫達がKスタ宮城でそのバットを使う日が来るかもしれません。その時を夢見て、今後も野球とみどりの大事な関係をサポートしていきます。