「秋季キャンプ in 倉敷」特集ページ[スケジュール・参加メンバー]はこちら
昨日、無事に終了した倉敷での秋季キャンプ!怪我人が1人も出ず、選手全員が充実したキャンプを送れたのではないでしょうか。
毎日「ちぃとE話」を読んでいただいた方は感じたかもしれませんが、昨年、初めて倉敷でのキャンプが行われ、初めてのアーリーワークを導入。練習は朝7:00から行い、休日は1日のみでした。とにかく怪我せずに付いて行くことに必死だったと言う選手が大半でした。
今年は10:00からの練習で、休日は3日。1日のリズムの中で、自分で考えてやる練習の時間があったということが大きな違いだったのではないかと思いました。それから選手それぞれが、明確な課題・目標を持っているなと感じました。今シーズンを振り返り、分析をして自分の課題を確認。来シーズンに向けて、各自が足りないものを探し求めた秋季キャンプでした。
報道などで話題となった星野監督ノックを受けた投手陣から昨年よりも今年のほうが辛い!という声が聞こえていましたが・・・(笑)。自分たちに寄せられている「期待感」というのも大きく感じていたと思います。
今年は私自身も全選手にお話しを聞くことができました!練習の合間や終わりにお疲れのところ、快く応えていただきました。井上投手はちょっとお疲れだったのか、「今、真面目な答えができません~~~(笑)」ということでしたが、これまでのインタビューに登場していない選手たちのひとことコメントをご紹介します。
菊池投手「(キャンプ3日目)まだ足が悲鳴あげていないので大丈夫です!ブルペンに入って真っすぐがあまり良くないので、このキャンプでバランス良くなってくれればいいと思います。それからフォークの精度も高めていきたい。このキャンプで何かひとつでもプラスになれば良いと思います。」
小関選手「(キャンプ自体は)きついっすよ!去年から大石コーチに指導いただき、送球のステップを重点に置いて取り組んでいます。今は去年とちょっと違う足の動きなのですが。盗塁阻止率を上げられるようになりたいですね!休日は鷲羽山に登りたいっす!(笑)」
土屋投手「2年連続で小関を連れて会社(シティライト)に行きましたよ(笑)。キャンプではコントロールをしっかりつけるのと、球速をアップしたいと思います。」
中川選手「まずは怪我しないこと!重点を置いて取り組んでいるのは、やっぱり長打力!強くバット振ることを心掛けています。」
嶋選手「今年は去年と比べて自分で考える練習が増えましたね。僕は自分で考えてやる練習もすごく大事だと思うので。その分、自分たちの責任感も強くなりますしね。まあ、とにかく怪我なくいきたいと思っています!」
怪我なく終えた倉敷での秋季キャンプでの探求の日々。ここからの時間、いわゆるオフの過ごし方もすごく大切ですよね。来年、さらにレベルアップした選手たちに会えるのが楽しみですね!