本日、金刃憲人・仲澤広基選手が秋季キャンプを行っている岡山県・倉敷市で入団会見を行いました。背番号は、金刃選手が「26番」、仲澤選手が「68番」となります。新天地での意気込みを語った2選手は、明日から秋季キャンプに加わる予定です。

【金刃憲人・仲澤広基選手⇔井野卓・横川史学選手】交換トレードに関して

岡山県・倉敷市で秋季キャンプを開催中！

記者：楽天イーグルスと星野監督の印象は何でしょうか？
金刃：大変バランスの取れたチーム。交流戦で対戦して野手はいやらしい攻撃をし、投手は若手・ベテランとバランスの取れたチームであるという印象です。星野監督は・・・怖いなという印象です（苦笑）。
仲澤：星野監督を中心とした「気持ち」の入った勢いのあるチームだなという印象です

記者：ご自身の持ち味・アピールポイントを教えてください。
金刃：これまでの6年で先発・中継ぎともに経験をし、どちらもいける心の準備はできています。まずは、先発ローテーションを狙いたい。長いイニングを投げられるように体作りをしていきたいです。アピールポイントは右打者のインコースへのクロスファイヤ―です。
仲澤：　内野ならどこでも守れるところです。あとは、粘り強い打撃と小技・走塁もアピールし、早く1軍の戦力になりたいです。

記者：（金刃選手へ）これだけは誰にも負けないというポイントは何ですか？
金刃：小技というか、投手として投げる以外のフィールディングや牽制は、これまですごく練習してきてので、そういった投げる以外のところも負けたくないし、そこも投手としての仕事だと思っています。

記者：（金刃選手へ）先発を狙いたいということでしたが、リリーフで投げることはどうなのでしょうか？
金刃：僕も新天地で心機一転「やる！」と決めたので、チームの方針に従いたいと思っているから大丈夫です。

記者：（仲澤選手へ）チームの補強ポイントである右の野手ということで期待がかかると思いますが、いかがでしょうか？
仲澤：やはりそういった部分を求められて、イーグルスに呼んでいただいたので、アピールできるところをアピールして、打つだけではなく小技もできるんだ、というところをアピールしていきたいと思います。

記者：（仲澤選手へ）内野はどこでも守れるということで、イーグルスではどのポジションを狙いますか？
仲澤：一番多く経験したのはセカンドなので、自信があるのはセカンドです。ただ、セカンドにもいい選手がいらっしゃいますので、学ぶところは学び、強い気持ちを持って勝負していきたいです。

記者：最後に、楽天イーグルスで迎える来シーズンへ向けての決意をお願いします。
金刃：来季は飛躍をして、手を差し延べていただいたイーグルはもちろんのこと、これまで在籍したジャイアンツにも恩返しができると思うので、強い気持ちで明日からのキャンプに臨みたいと思います。
仲澤：5年目ということで、自分にとってもすごく大事な年になると思います。とにかく必死にやって、しっかりアピールをして1軍に残れるように頑張っていきたいです