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雨天のため屋内で練習を行いました。
倉敷での秋季キャンプ8日目。
本日は予報通りの雨・雨・雨。ここまで好天に恵まれていた倉敷でしたが、この日は朝から激しい雨のため予定されていたショウワコーポレーションとの練習試合は、残念ながら中止となりました。練習は室内で行われました。
そして午後からは、こちらは予定通り、場所を室内に移して地元の少年野球チームを集めて野球教室が行われました。29チームおよそ200!室内練習場には、たくさんの小学校6年生が集まりました。目の前の大きなプロ野球選手に、どの子の表情も嬉しそう!最初は緊張感もありましたが、選手たちと触れ合うことで徐々に溶け込んでいきます。
守備指導:銀次選手・阿部選手・中川選手・西田選手
バッティング指導:山本選手・島内選手・小関選手・榎本選手
の2班に分かれました。
守備組の中心選手は、西田選手。最初に、全員の前でゴロを捕る時のポイントとして、グローブの出し方や体勢についてアドバイス。「難しいかもしれないけど、とにかく元気を出していこう!!みんな、楽しくやろう!」とニッコリ。ゴロを捕っていく子供たちに「いいね~いいよ~」と声を掛けます。
中川選手は、子供たちが捕球する度に「っしゃ~!!よっしゃ~!」と持ち前の大きな声で子供たちを活気付けます。途中、自分の担当チームを集めて熱く指導する姿もありました。銀次選手は、1球1球子供たちに丁寧に指導。子供がゴロを捕れないと、「悔しい!」と、自分のことのように言って、子供たちを終始気に掛けていました。
阿部選手はちょっと空いた間でも、イレギュラーなバウンドになるようゴロを投げる練習をしていました。捕れなかった子供に対しても「OK!OK!ナイスストップだよ。」と1人1人に声を掛け、また大きなバウンドになるようおもいっきり投げて子供たちを楽しませていましたよ。
バッティング指導の中心は小関選手。マイクを持ち、バッティングについて細かく指導します。「(マイクを持つことを)いきなり言われたので、何しゃべっていいか分からなかったんですけど(笑)。今まで自分が教わったことを教えました。しっかり吸収してくれたらいいですね。」
榎本選手・島内選手は子供にトスを上げたり、気付いたことがあれば個人個人にアドバイスすることも。山本選手もマイクを持って、小関選手をフォローします。「いいよ!ナイススイング!」山本選手の熱い指導に子供たちも真剣に耳を傾けていました。
練習終わりにはそれぞれ質問コーナーがありました。バッティングチーム組は真面目な野球質問が多く、守備組はちょっと笑いありの質問が多かったですね。
「星野監督はどれくらい恐いですか?」の質問に、西田選手が逆質問!!
「星野監督を恐いと思うひと~~~」
あまり手は上がらず。
「星野監督を優しいと思うひと~~」
たくさんの手が上がりました。これには選手たちも爆笑。
西田選手の回答は・・・「う~~~ん。雷みたいな人かな(笑)。でも、すっごくいい監督さんなので、これからも応援お願いします♪」
最後は記念撮影がありました。
ここで!!!子供たちにちょっかいを出す島内選手&小関選手の姿の発見!(笑)
まずはグータッチ♪
帽子は引っ張ってみる島内選手。
帽子を逆にする。
小関選手は子供の方をちょんちょんと叩き、俺じゃないよ~♪という顔(笑)
何度もやっていました・・・子供も嬉しそうでしたよ♪
山本選手は手の大きさを比べています。
西田選手は「ケツバット受けたい人~~」(笑)
選手から野球を教えてもらうことが野球教室の目的ですが、こうしたちょっとした会話や触れ合った経験というのは、ずっとずっと忘れない想い出として、大人になるまで残りますよね。選手たちは、指導をしながら、積極的に話しかけてコミュニケーションを図って楽しんでいました。
最後は握手をして終了。
「今日教えてもらったことを活かし、僕たちもプロ野球選手になりたいです!!」
子供たちの嬉しそうな表情が本当に印象的でした!
子供たちにちょっかいを出す島内&小関の様子など貴重な?写真が満載です。