2008/07/30 (水)

マーカス・グウィン投手 入団会見

マーカス・グウィン投手 入団会見 本日、Kスタ宮城でマーカス・グウィン投手の入団会見が行われましたので、お知らせいたします。

マーカス・グウィン投手 プロフィール

マーカス・グウィン投手のコメント

マーカス・グウィン投手 記者:ようこそ、仙台へ。
グウィン:(日本語で)アリガトウ!(笑)

記者:グウィン投手の投球パターンを教えてください。
グウィン:球種は、ストレート、2シーム、カットボール、カーブ、スライダー、スプリット。決め球はカットボールです。スタイルは積極的に打者に攻め込んでいきます。三振を取りにいく場面では取りにいきますが、基本的にゴロを打たせてアウトを取るタイプです。

記者:ストレートのMAXは?
グウィン:アベレージで146~149キロ。MAXで154キロを出したことがあります。

記者:日本の野球の印象を教えてください。
グウィン:日本の野球は技術的にレベルが高く、それはアメリカに劣らないと思う。日本に来れたことを嬉しく思うし、活躍の場を与えていただき感謝しています。

記者:現在、日本でプレーをしている選手の中で知ってる選手はいますか?
グウィン:他にもいると思いますが、すぐに思い浮かぶのは、北海道日本ハムファイターズのジェイソン ボッツ選手と阪神タイガースのクリス・リーソップ選手です。ジェイソン ボッツ選手は昔から対戦をしてきた選手でよく知ってますし、クリス・リーソップ選手は昨年、アナハイム・エンジェルスの3Aで一緒にプレーをし、日常的に日本でのチャンスについて話をしていました。

記者:三村編成部長は抑えでの活躍を望んでいるようですが、希望はありますか?
グウィン:今までのキャリアではリリーフが長く、抑えの経験もあります。チャンスをもらえれば自信はあります。

記者:楽天イーグルスファンへのメッセージをお願いできますか?
グウィン:(日本語で)ガンバリマス!(笑)
一生懸命頑張ってチームの勝利に貢献したい。与えられた役割を確実に果たし、ファンを裏切らないようにしたい。

記者:仙台の街の印象は?
グウィン:月曜日に来日したばかりなので、まだ分からないが良い街だと思います。これから散策して色んな人と知り合いになりたい。

記者:今季は3Aで36試合登板していたようですが、任されていた役割は?
グウィン:シーズン途中からクローザーを任され、来日直前まで抑えで活躍していました。

記者:状態はどうですか?
グウィン:抑えになってからの2~3ヶ月は自分のパフォーマンスができています。試合で打者に向かって投げる準備はできています。

記者:野村監督について知っている予備知識があったら教えてください。
グウィン:現役時代は素晴らしいバッターであると同時にキャッチャーであること。歴代本塁打数が2番目であること。監督としても素晴らしく、有名な人であることを知っています。

三村編成部長のコメント

三村編成部長 三村:マーカス・グウィン投手との契約が成立しましたのでお知らせいたします。
この補強は急遽ということではなく、オールスター前後を想定し、(検討を)練りに練ったもので、やってくれると思っています。
彼の力でプレーオフ進出もできると思うし、頑張ってもらって(後半戦の)原動力になってもらいたいと思っています。じっくり吟味したので、自信を持って送り出せる選手です。

記者:起用する場面はどの辺を想定していますか?
三村:我々としては抑えで使ってもらいたいという希望を持っていますが、まずは現場で見てもらって、中継ぎ、先発など起用法を決めてもらえればと思ってます。

記者:マーカス・グウィン投手の印象は?
三村:泉の練習場で見たが、ストレートには力があります。横系のボールは2シーム、スライダー。縦系のボールだとカーブ、チェンジアップなどがあります。ロケーションさえ間違えなければ、面白いピッチャーだと思います。

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