本日、稲田直人選手・加藤大輔選手・川島亮選手・定岡卓摩選手が日本製紙クリネックススタジアム宮城で入団会見を行いました。

稲田直人選手のコメント

加藤大輔選手のコメント

川島亮選手のコメント

定岡卓摩選手のコメント

稲田：この度、楽天イーグルスにお世話になることになりました稲田です。こんなに300人近くの報道陣の前で（報道陣・笑）すごく緊張しています。これから頑張っていこうと思っていますので、応援よろしくお願いします。

記者：楽天イーグルスに入団しての率直な気持ちを、大勢の報道陣の前でお願いします。
稲田：ちょっとご飯食べて気持ちいいです（笑）。そういうことじゃなくてですか？（報道陣・笑）

記者：（苦笑）イーグルスに入ってのお気持ちをお願いします。
稲田：あ、はい。まぁ、一回戦力外を受けた身なので、その悔しい気持ちを忘れずに、自分の出来ることをしっかりやっていきたいです。

記者：楽天イーグルスに対するイメージを教えてください。
稲田：野球に関してはとても粘り強く、特に本拠地（Kスタ宮城）でやる時はやりづらく、ファンの声援も素晴らしく温かいですね。選手ものびのびと言いますか、考えて野球をやっていると思っているので、すごく魅力的なチームだと思います。

記者：自分のアピールポイントを教えてください。
稲田：まずチーム内で自分に出来ることを見つけて、自分はどこで働くのか。そういうことをキャンプまでに色々と準備をして、チームにプラスになるところはプラスになるように考えて働いていきたいです。個人の成績云々ではなく、チームが優勝することが何より嬉しいので。優勝出来るように自分の仕事を探します。

記者：稲田選手はチームを明るくするパワー、いわばムードメーカーだと思うのですがいかがでしょうか？
稲田：本当はすごくシャイなんですけど、むりやり気持ちを昂ぶらせて、というのはあるので。ここ、笑うところなんですけど・・・（報道陣・笑）。やっぱりやるからにはファンの皆さんもいますし、一生懸命やって、笑うとき笑って、張り切るところは張り切って、というメリハリをつければ必ずチーム全体も盛り上がってくると思うので、その辺は変わらずやっていこうと思います。

記者：来シーズンに賭ける意気込み・抱負を、仙台・東北の皆さんに向けてお願いします。
稲田：日本一になることしか考えてないので、力になれるように頑張ります。

加藤：この度、楽天イーグルスにお世話になることになりました加藤です。イーグルスにとっても僕にとっても、今シーズンは苦しいシーズンだったと思います。この悔しさをバネに来年度は勝利のために、グラウンドで暴れまわることを誓います。頑張ります。よろしくお願いします。

記者：楽天イーグルスに入団しての率直な気持ちを聞かせてください。
加藤：本当に復活のチャンスを与えていただいたと思っていますし、僕自身の調子としましても、上り調子となったと思う中でチャンスをいただいたので、これからは上るだけしかないと思っていますので、先ほども言いましたがグラウンドで恩返しをしたいです。

記者：楽天イーグルスに対するイメージを教えてください。
加藤：相手チームとして対戦している時は、ちょっとしたチャンスも与えたくないな、という気持ちはすごくありました。というのも、選手だけの威圧感だけではなく、ファンの皆さんの応援が僕にとってすごくプレッシャーになって、「ワンチャンスをファン皆さんと一緒にモノにしよう」という、ファンの皆さんがパワーを与えているような畳み掛け方をしてくるように感じていました。そのパワーを来年からは声援に代えることが出来るので、僕にとってはすごく心強いと思います。

記者：ファンの声援は、かなりプラスになりますか？
加藤：プラスになると思います。

記者：自分のアピールポイントを教えてください。
加藤：球威だったり変化球だったりありますけど、僕の一番の長所はやっぱりタフなところだと思っているので、バンバン使ってもらいたいです。役割的にはリリーフの経験が多いので、リリーフになるとは思いますけど、先発の勝ちを消さないように、ピンチを切れるように。そして小山さんの勝ちを消さないように（報道陣・笑）頑張りたいと思います。

記者：来シーズンに賭ける意気込み・抱負を、仙台・東北の皆さんに向けてお願いします。
加藤：フル回転して、ファンの皆さんに声援を送ってもらえるように。最後には皆で美味しいお酒を飲めるように頑張りたいです。

川島：ヤクルトからトレードで、楽天イーグルスに来ました川島です。東北は僕にとって第二の故郷であり、本当に今、大変な時期だと思うので、皆さんに力というか、元気を与えられる様なピッチングをしていきたいと思います。よろしくお願いします。

記者：楽天イーグルスに入団しての率直な気持ちを聞かせてください。
川島：一から心機一転という気持ちで、来年は優勝を目指して、チームの勝利に1勝でも多く貢献出来るようにしたいと思います。

記者：楽天イーグルスに対するイメージを教えてください。
川島：まだ歴史が浅いので、いろいろな球団から選手が集まって、明るいイメージをもっています。

記者：東北は縁のある第二の故郷ということで、特別な思いもありますか？
川島：自分自身の初勝利も東北（※2004年5月8日：福島県・いわきグリーンスタジアムでのベイスターズ6回戦で先発［8回1失点］）で、大学4年間もずっと東北（八戸大）だったので、この仙台でも試合させていただき、東北には思い入れがあります。

記者：自分のアピールポイントを教えてください。
川島：先発のローテーションに入れるように、キャンプ初日からアピールしていきたいです。コントロールに自信があるので、その部分をアピールしてローテーションに食い込んでいければと思います。

記者：来シーズンに賭ける意気込み・抱負を、仙台・東北の皆さんに向けてお願いします。
川島：今年はずっとファームで出番がなかったので、来年は一軍で二桁以上勝てるように、頑張っていきたいと思います。

定岡：この度、楽天イーグルスにお世話になります定岡です。本当に、また野球が出来る喜びをかみ締めながら頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

記者：楽天イーグルスに入団しての率直な気持ちを聞かせてください。
定岡：武者震いしています。もう1年野球を出来る場を与えていただいたので、それに感謝しながら自分も成長していけたらなと思います。

記者：楽天イーグルスに対するイメージを教えてください。
定岡：ファンの方と一体になって、野球をやっているというイメージが強いです。

記者：自分のアピールポイントを教えてください。
定岡：僕の場合は実績がほとんどないに等しいので、本当に一から全ての面においてアピールしていきたいと思います。

記者：やはり持ち前のバッティングということもありますか？
定岡：そうですね。バッティングだけに限らず、守備も走塁もアピールしていけたらと思います。

記者：来シーズンに賭ける意気込み・抱負を、仙台・東北の皆さんに向けてお願いします。
定岡：まだ一軍経験がないので、一軍に上がれるようにアピールして、楽天で一軍に上がって、皆で野球が出来るように頑張りたいです。