2011/06/12 (日)
その他

【がんばろう東北】 6/5(日)ファーム被災地招待事業の実施報告

ファーム被災地招待事業

ファーム被災地招待事業

6月5日(日)「がんばろう東北」支援活動の一環として、南三陸町の少年野球チームと保護者・関係者の皆さまを日本製紙クリネックススタジアム宮城で開催されたイースタン・リーグ公式戦にご招待致しました。 ファーム被災地招待事業「ドリームライナー ~子供達の夢舞台Kスタ宮城直行便~」のご報告です。

■日:2011年6月5日(日)
■対象試合:イースタン・リーグ公式戦「楽天イーグルスvs東京ヤクルトスワローズ」[13:00試合開始]
■主催:株式会社楽天野球団
■共催:楽天イーグルス・マイチーム協議会、(社)箕面青年会議所・(社)摂津青年会議所・(社)高槻青年会議所
■協賛・協力:マルシェ・ジャポン センダイ、明石市、(株)明石地域振興開発、(株)NETプラス、長崎琴海堂
■招待先:南三陸町の少年野球チーム・4チームとそのご家族と指導者(113名)

スケジュールと実施内容

ファーム被災地招待事業

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11:00 南三陸町から大型バス3台でKスタ宮城に到着
南三陸ホテル観洋の大型バス3台で到着。到着後、楽天イーグルスの帽子をプレゼントされた子供達はみんな大喜び!

11:10 スタジアムをバックに写真撮影
晴天のもと、球場正面で新しい思い出の1ページを作りました。

11:30 ジャンケン大会
クラッチ・クラッチーナ・Sunny柴田も飛び入り参加し、試合直前に選手と一緒にポジションに付けるスタメンキッズと始球式をジャンケンで決めました。

12:15 イーグルスネストで炊き出しを実施
マルシェ・ジャポン センダイさんのご協力のもと、参加者に仙台で採れた新鮮野菜や豚汁・やきそば等を炊き出し提供しました。青空の下、野球場で食べる昼食に参加者はみんな大満足の様子でした。

13:00 試合観戦
この日も東京ヤクルトに2点を先制される苦しい展開でしたが、ルイーズ選手・中川選手のタイムリー等で一気に逆転!その後一度は追付かれるも、岩村選手のタイムリー等で再び突き放し、4回以降は3投手の継投で逃げ切り、2連勝!南三陸町の子供達に最後まで諦めない姿を見せることが出来ました!

試合終了後 楽天イーグルスふれあい野球教室
勝利を手にした試合後、南三陸町の子供達は早速フィールドへ!その後、今関ジュニアコーチ、愛敬ジュニアコーチの指導で「ふれあい野球教室」を開催。試合後、井坂選手・藤原選手・銀次選手・山本選手・榎本選手・土屋選手・勧野選手ら7選手が参加しました。はじめに今関Jr.コーチから「一緒に野球を楽しみましょう」と子供達に声を掛けみんな終始笑顔で野球教室に参加しました。子供達の満面の笑顔をみてお父さん・お母さん方も一安心。震災後はじめて休日らしい休日をおくれたと感謝の言葉を頂きました。

閉会式では、カタール・ドーハの子供達や大阪府の箕面市・高槻市・摂津市の各青年会議所の皆さん、明石市、明石地域振興開発様からご提供頂いたプレゼントを贈呈。最後に参加者を代表して志津川野球スポーツ少年団の佐藤キャプテンから「この中には家も家族も無くした人がいます。今、野球が出来ているのは楽天イーグルスはじめ皆さんのお陰です。私たちの恩返しはこれから野球を頑張り、Kスタ宮城で楽天イーグルスのユニフォームを着てプレーすることです。」と堂々とした挨拶がありました。そして、子供達、お父さん、お母さん、関係者、みんな笑顔でスタジアムを後にしました。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

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楽天イーグルスの支援活動

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