2018/08/17 (金)
チーム

山下斐紹選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞

本日、セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞選手が発表され、山下斐紹選手が受賞いたしました。

山下選手は、7月24日(火)楽天生命パーク宮城で行った北海道日本ハム戦、8対8で迎えた11回裏に1アウト1塁の場面で打席に入り、ライトスタンドへサヨナラホームランを放ちました。
プロ入り8年目、楽天イーグルスに移籍して1年目の山下選手のホームラン、そしてサヨナラ打はいずれも初めてです。

記者会見

記者:
プロ初ホームランがサヨナラの一発。移籍後にチームに貢献するという意味でも、大きな仕事を果たしたと思うのですがいかがでしょうか。
山下選手:
初ホームランが、あのような同点の場面で出てサヨナラホームランになったというのは、ホームランを打てたことも嬉しいですし、勝利に貢献できて嬉しいです。
記者:
ご自身の存在感を強く示すことができたゲームではないでしょうか。
山下選手:
打撃は自分の中で売りにしていますので、そこをアピールできたというのはすごく大きいと思います。
記者:
三振のあとに迎えたこのゲームの2打席目。あるバットで打席に入ったと伺いました。
山下選手:
あの日投げていた則本さんが粘りながら試合を作っていました。則本さんにこのバット(則本選手のバット)で行けと言われたので、そのバットで打席に入りました。
記者:
初めて握ったバットだったと思うのですが、そのバットでの一発でした。
山下選手:
ピッチャーのバットですごく軽かったので、それが逆に良かったかもしれないです。
記者:
まだまだ試合が残っています。これからに向けて一言お願いします。
山下選手:
まだまだあきらめずに残りの試合を闘っていきたいと思いますので、最後まで応援していただけたら嬉しいです。

スカパー!サヨナラ賞・スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞とは

月間「スカパー!サヨナラ賞」は、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる賞として2012年シーズンから制定されました。
スカパー!は、2006年シーズンから「プロ野球セ・パ両リーグ公式戦全試合、プレイボールからゲームセットまで放送」(※トップ&リレー、録画放送を含む)を掲げており、「試合終了最後の1球まで真剣勝負をお届けするスカパー!」から多くのファンに、プロ野球中継最大の魅力を伝えることができ、それがプロ野球界発展の一助となると考え、本賞へ協賛しています。また、同様の趣旨のもと2009年シーズンから、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラホームラン、またはサヨナラ安打を放った選手に贈られる賞として「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を制定しています。

スカパー!サヨナラ賞・スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞

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