オラ!(スペイン語で「こんにちは」)
現地レポート第3回は球場の雰囲気をご紹介いたします。
オコエ瑠偉選手、フェルナンド選手がプレーしている「LIGA MEXICANA DEL PACIFICO(通称LMP)」は基本的に月曜のみ休みで、火・水・木で1カード、金・土・日でもう1カードの週6連戦が2ヶ月半続く中々タフな日程となっています。
オコエ選手のロスモチス、フェルナンド選手のマサトランは街の規模が他都市と比べて若干小さいこともありますが、平日で5,000人前後、週末には8,000~10,000人程のアミーゴ達が球場に足を運びます。
当然NPBの各チームのホーム球場ほど規模は大きくなく、日本でいうと地方球場のような雰囲気で温かみが感じられます。2選手が所属するチームは天然芝球場ですが、夏は40度を超える暑さになるだけにかなり頑強そうな芝を使用しており、外野に飛んでくるゴロも難しそうです。
Koboパーク宮城のようにアトラクションといえるようなものはあまりありませんが、見に来るメキシコアミーゴの表情をみると野球場に着いた時のワクワク感は万国共通のようです。
そして何と言っても気になる球場グルメ。タコスの国メキシコなので当然タコスは外せません!
肉ばかりではなく暖かい国なので美味しいフルーツもたくさん採れます!が、陳列の方法はかなり雑…
試合中の雰囲気を紹介することがなかなか難しいですが、引き続き潜入取材で得た情報をお届けしてまいります!