9月9日(土)オリックス戦で「がんばろう東北デー」を開催いたしました。
「がんばろう東北デー」は2012年から開催しており、今年で6回目です。
震災を風化させず、東北から元気を発進する日として東北全体が一丸となり前進していくために「がんばろう東北!」を誓いあう日として開催しております。
この日は25,123名のお客様にご来場いただきました。
ご来場の方1名につき100円を第3弾「こどもスタジアム」の建設寄贈のためTOHOKU SMILE PROJECTへ寄附いたします。
改めましてたくさんのご寄附およびご協力を賜りましたことに心より御礼申し上げます。
今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。
TOHOKU SMILE PROJECT第3弾「こどもスタジアム」の第2次寄贈先を発表いたしました。
すでに建設寄贈が決まっている岩手県陸前高田市・宮城県南三陸町・福島県南相馬市に続き、新たに4自治体への建設寄贈が決まりましたのでご報告いたします。
第2次寄贈先 | 岩手県宮古市・岩手県岩泉町・宮城県石巻市・福島県福島市 |
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試合終了後には監督・コーチ・選手による募金活動をKoboパーク宮城4ヵ所にて行い、441,161円の募金が集まりました。あたたかいお気持ちをお寄せいただきました皆さま、ありがとうございました。
また、「がんばろう東北 デー」の刻印入りボールに選手のサインをお入れしてチャリティオークションを開催いたします。落札金額による収益のすべてを第3弾「こどもスタジアム」の建設寄贈のためTOHOKU SMILE PROJECTへ寄附いたします。奮ってご参加ください!
開催詳細につきましては、後日球団WEBサイトでご案内いたします。
9月8日(金)~9月10日(日)の3日間、イーグルスドームで「がんばろう東北」復興商店街を開催いたしました。
TOHOKU SMILE PROJECT第3弾「こどもスタジアム」の寄贈先より6自治体にご参加いただき、地元の特産物の販売を行いました。
参加自治体 | 岩手県宮古市・岩手県陸前高田市・宮城県南三陸町・宮城県石巻市・福島県南相馬市・福島県福島市 |
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9月9日(土)「がんばろう東北デー」当日には、松井裕樹選手・藤平尚真選手が登場し、入り口でお客様をハイタッチでお出迎えいたしました。
「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地のこどもたちを招待いたしました。
岩手県宮古市 | 約50名 | 岩手県岩泉町 | 約50名 | 宮城県石巻市 | 約100名 | 福島県福島市 | 約80名 | 合計 | 約280名(ご父兄・各自治体担当者も含む) |
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こどもたちは、打撃練習見学での選手との触れ合い、スターティングキッズ、ボールボーイ、スタジアムMCなどを体験しました。
試合前にはこどもたちがビッキーズが歌う復興応援ソング「虹をかけよう」に合わせてビックフラッグを広げました。スタンドにいるお客様も「がんばろう東北」の応援ボードを掲げ、スタジアム一体となりました。
ビッキーズを代表して、さとう宗幸さんからメッセージをいただきました。
今年もがんばろう東北デーで「虹をかけよう」を歌う機会をいただけて非常に嬉しいです。
緑の天然芝に「がんばろう東北」の大きなビッグフラッグを掲げる子どもたちの姿を見て、歌いながら涙が出そうになりました。スタンドの皆さんも熱くなったと思います。全員の心が一つになり、「僕らの東北」という思いが強くなったと思います。
僕たちの歌が、今日の勝利、そしてこれからのリーグ優勝に向けて、ファンの皆さんの思いを一つににできる力添えが出来たら嬉しいです。
今後も東北楽天ゴールデンイーグルスとして、東北に根付く球団ということをアプローチしていってほしいです。
また、始球式を務めてくださった張本智和さんからもメッセージをいただいております。
張本智和さんからのメッセージはこちら
被災された皆さまが笑顔になれるよう、今後も活動を続けてまいります。
9月8日(金)~9月10日(日)の3日間、Koboパーク宮城正面広場では「あなたの夢、教えてください!」をテーマに、東北にゆかりのある方々からメッセージをいただきました。
未来を担うこどもたちが、いつまでも夢を持つことの大切さを忘れず、笑顔で前向きに進んでいってほしいという思いから、総勢86名(66組)の方々から寄せられた夢メッセージを大型パネルにして展示させていただきました。
9月9日(土)がんばろう東北デー当日は、ご来場者様全員に配布した応援ボード、イーグルスドームや場内のビジョンでもご紹介させていただきました。
ご協力いただいた皆さまへ心より感謝申し上げます。
いただいた夢のメッセージを以下の通りご紹介いたします。 五十音順