2013.10.31 THU
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則本 昂大選手 ヒーローインタビュー

ヒーローインタビュー

記者:疲れはありませんか。
則本:疲れました。

記者:どんな気持ちでマウンドに上がりましたか。
則本:先発の辛島が本当に良く頑張っていましたので、なんとか今日は勝ちを付けてあげたかったのですけれども、申し訳ないですね。はい。

記者:9回に同点に追いつかれましたが、その後の10回まで見事にゲームを作ったと思いますよ。
則本:同点にされてしまったのですけれども、ここをしっかりしのげばうちのバッターは本当に頼もしい人ばかりですので、逆転してくれると信じて最低限の仕事をしました。

記者:改めまして、最後勝利が決まった瞬間というのはどんな気持ちでしたか。
則本:ほっとしました。やっと終わったという感じです。

記者:最後に一言お願いします!
則本:あと1勝、全力プレーで全員の力を合わせて、ファンの皆さんの力も合わせて、1勝をもぎ取りたいと思います。応援宜しくお願いします!

銀次選手 ヒーローインタビュー

ヒーローの二人

記者:物凄い大歓声を浴びて今どんなお気持ちでしょうか。
銀次:最高でーす!

記者:あの10回の場面、どんな気持ちで打席に向かいましたか。
銀次:絶対打ってやろうと、俺が決めるんだという気持ちで打席に入りました。

記者:打球がセンターに抜けました、どんな思いでしたか。
銀次:則本も走っていましたので、1点入ると思いガッツポーズしました。

記者:そのガッツポーズにも、打球にも魂が乗り移っているように見えましたがいかがですか。
銀次:魂しかありませんでした。

記者:日本一に王手です!
銀次:そうですね、凄いプレッシャーがあるのですけれども、また僕が打って勝ちたいと思います!

星野仙一監督 勝利監督インタビュー

星野仙一監督

記者:則本選手のピッチング、森山選手の守備、無念の途中交代・藤田選手の涙。まさに「魂」で勝ち取った勝利ですね!
星野:今日ほど、しびれたゲームはないね。本当は9回で終わりたかったんだけど、その分、みんな(ファン)が楽しんでくれたからいいや!

記者:それにして6回から登板した則本選手が最後までよく投げましたね!
星野:内海も中4日で来てますからね。そういう意味ではリードしたら『6回から則本』と頭にありましたから。

記者:その則本選手に受け継いだのは先発の辛島選手でした。大事なゲームで素晴らしい役割を果たしました。
星野:シーズン中にもあまり見たことのない、いいピッチングをしてくれましたね!プレーオフになって、本当に投手陣がしっかり投げてくれています。

記者:野手陣では岡島選手、銀次選手。まさに“星野チルドレン”が活躍しています!
星野:嬉しいねぇ。本当に。もう涙が出ちゃう!

記者:涙という言葉がありましたが、死球の藤田選手が涙を流しながらベンチに戻りました。
星野:このシリーズではジャイアンツに3度もぶつけられてる。そういう意味で、途中交代は非常に悔しかったでしょう。でもあの死球があったから2点入りましたからね。

記者:さあ「魂」でもぎ取った勝利。監督は『最低でも仙台に帰れる』と仰っていましたが、日本一に王手をかけて仙台に帰ります!
星野:やはり東北の皆さん、仙台の皆さんの前で宙に舞いたい!!!

記者:その瞬間を楽しみにしています!
星野:ありがとう!

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