試合情報

■塩見貴洋選手　ヒーローインタビュー
記者：楽天イーグルス、今季初勝利です！まずは塩見投手にお伺いします。チームは連敗中、そして自身今季初登板。緊張してしまう要素は揃っていましたね。
塩見：そうですね。プレッシャーは感じていたんですが、普段通りのピッチングをしようと思ってマウンドに上がりました。

記者：その結果、なんと昨シーズンのチャンピオンチームをわずか4安打、しかもプロ初完封となりました！
塩見：ありがとうございます！

記者：どの段階から完封を意識しましたか？
塩見：あまり意識はしませんでしたが、一人ひとりキッチリ抑えようと投げていました。

記者：結果としては素晴らしいものとなりましたが、今シーズン初登板を振り返っていかがでしたか。
塩見：コーナーに丁寧に投げられたかな、と思います。まだまだ甘いボールもあったので、これからどんどん練習して、それは無くしていきたいと思っています。

記者：今シーズンは左のエースとしてファンも期待しています。悪天候の中、来てくださったファンの方にメッセージをお願いします。
塩見：天気が悪い中、応援してくださってありがとうございます！これからもどんどん勝って、頑張っていきます！


■ホセ・フェルナンデス選手　ヒーローインタビュー
記者：ナイスバッティング！
フェルナンデス：アリガトウゴザイマス！

記者：まずは先制ホームラン、感触はいかがでしたか？
フェルナンデス：今日は序盤から先制点を取ろうということをチームで意識していたので、ヨカッタ！塩見がしっかりと抑えてくれると信じていたヨ！

記者：フェルナンデス選手は4年ぶりにチームへ復帰。チーム今季初となるホームランを放ちました。いいところで活躍できましたね！
フェルナンデス：イーグルスに帰って来ることができて、本当に嬉しい。ファンはいつも温かい声援を送ってくれていた。これからもシーズンを通してこんな活躍をみんなに見せたいネ！


■鉄平選手　ヒーローインタビュー
記者：5回に貴重な2点タイムリースリーベースヒットを放った鉄平選手です！ナイスバッティングでした！
鉄平：ありがとうございます。

記者：2アウトランナー1・2塁という状況で打席に入りました。どんなお気持でしたか？
鉄平：塩見が頑張っていたので、何とか1点でも加えられればいいなという思いでした。去年も毎回援護がなくて、勝ちをつけてあげられなかったので何とか1点欲しいなと、頑張って打ちました。

記者：打った感触は？
鉄平：う～んとですねぇ、ファンの皆さんも思ったかもしれませんが、去年と今年の僕にしては珍しい打球が出たな、と思いましたね（笑）

記者：このタイムリーが今シーズン初ヒットとなりました。この後も数多くのタイムリーを期待しています。この雨の中、風の中、応援してくれたファンの皆さんにメッセージをお願いします。
鉄平：僕自身、まだまだ（試合に）出たり出なかったり、不甲斐ない姿をお見せすることもあると思うんですが、皆さんの一段と大きい声援は聞こえています。それを胸に受け止めて頑張っていきたいと思います。今日はありがとうございました！

記者：プロ初完封です。今の気持ちはいかがですか？
塩見：今日はとにかく勝ちたいという気持ちでマウンドに臨んだのですが、その結果が初完封で本当に嬉しいです。

記者：9回のマウンドに上がる前の気持ちはいかがでしたか？
塩見：緊張していましたが、1アウト取ったらなんとか切り抜けられると思っていたので、とにかく先頭打者を抑えようという気持ちでマウンドに上がりました。

記者：試合が終了した瞬間の気持ちはいかがでしたか？
塩見：正直嬉しかったですね。連敗がストップして、自分も初完封ということで。プラスになる材料がいっぱいあったので嬉しかったです。

記者：今日のピッチングを振り返っていかがですか？
塩見：全体的にはコースを攻めることが出来たと思うのですが、フォアボールがちょっと多かったですね。全体的にボールが高めに行って危ない球も何球かあったのが反省点です。

記者：チームも今季初勝利です。チームにも勢いがつくのではないでしょうか。
塩見：そうですね。いい流れで6連戦の初戦を飾れたと思います。

記者：塩見選手自身、今季良いスタートが切れたのではないでしょうか。
塩見：まだまだシーズンが長いので、次は「ダメ」ではなく、良いピッチングをしたいですね。

記者：今シーズン初勝利ですね。ファンの皆さんも待っていたのではないでしょうか。
星野：寒い中みんな来てくれましたから。勝って良かったと思っています。

記者：塩見選手は初完封となります。
星野：初なんですか？遅いね。最初はちょっとボールが高かったけど、今日は腕が振れていたね。

記者：フェルナンデス選手がホームラン、鉄平選手はスリーベースヒットを打ちました。
星野：でも打つべき人が打っていないからね。ノーアウト二・三塁や、満塁の場面もあったし。まだまだ貪欲にいかないといけないね。